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「腰痛」はどうして起こるの? | 腰椎は筋肉で支えられています。 「腰のそり」に作用する、背筋と腸腰筋(脊椎伸筋)と「腰のかがみ」に作用する、腹筋と殿筋(脊椎屈筋)です。 伸筋:屈筋は、1:3でバランスを保持できます。このバランスをくずした「腰のそり」が腰痛をひき起こします。 |
「腰痛」はどうすれば治るの? | 「背筋と腸腰筋」を伸ばし、「腹筋と殿筋」を強くすれば腰痛から解放されるはずです。よって、「無理のない軽度の体操」を毎日励行する事が、このプログラムの提案です。 |
腰痛に悩む人の、腰が痛まない基本姿勢 | |
立っているときは、休めの姿勢。 |
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寝るときは、横に丸くなるか、膝の下に大きなマクラを入れる。 |
注意事項 |
A)激しい腰痛のあるときは不適当ですが、 中ぐらいの痛みがある時は、励行してください。効果が出ます。 B)一連の動作中、背骨が反るような姿勢は絶対に禁物です。 腰に負担を与えるので、かえって逆効果となります。 基本は「母親のお腹にいた時」の姿勢です。 C)朝夕2回、1ヶ月間の励行してください。 D)2ヶ月目以降は、全ての5回動作を10回にしましょう。 E)自己責任で試してみてください。 F)痛みが軽減しましたら、一般的な「腰痛体操」も追加してください。 |
1.両足伸ばし脱力。 2.息を吸いながら、片足ずつ膝を曲げて揃える。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり引き上げる) 3.息を吐きながら、腹筋に力を入れ、お腹を床に押しつける。 (「痛みがある時) 4.10秒間押しつける。 5.片足ずつゆっくりと伸ばし、脱力。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり伸ばす) <1〜5を、5回繰り返す> 注意:腕枕で背骨が反る人は、 腕を両側おろした姿勢でおこなってください。 |
1.両足伸ばし脱力。 2.息を吸いながら、片足ずつ膝を曲げて揃える。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり引き上げる) 3.息を吐きながら、右足の膝を両腕で抱えて持ち上げ、胸に引きつける。 4.10秒間押しつける。 5.両膝を揃える。 6.片足ずつゆっくりと伸ばし、両足E力。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり伸ばす) 7.同様に1・2・3で左足。(逆足) <左右交互に 5回繰り返します> |
1.両足伸ばし脱力。 2.息を吸いながら、片足ずつ膝を曲げて揃える。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり引き上げる) 3.息を吐きながら、両膝曲げた所から、両足を両手で抱え込み 胸に引きつける。 同時に頭も持ち上げる。 4.10秒間維持。 5.両膝を揃えておろす。 6.片足ずつゆっくりと伸ばし、脱力。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり伸ばす) <1〜6を、5回繰り返します> |
1.両足伸ばし脱力。 2.息を吸いながら、片足ずつ膝を曲げて揃える。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり引き上げる) 3.息を吐きながら、両膝曲げた所から上半身を20〜30度起こす。 (おへそが見えるぐらいでいい) 4.10秒間維持。 5.上半身をおろす。 6.片足ずつゆっくりと伸ばし、脱力。 (かかとを床にこするような気持ちでゆっくり伸ばす) <1〜6を、5回繰り返します> |
1.在位の姿勢で両足を前に伸ばし、脱力。 2.片方の膝を横に曲げる。 3.息を吐きながら、上半身をゆっくりたおす。 4.伸びてる足先に両手を近づけて、 膝後ろの筋を、ゆっくり伸ばす。 5.3秒間維持。 6.上半身を起こし脱力。 <1〜6を5回繰り返し、逆足もおこないます> |
私が若かりし企業戦士だったころ、倉庫整理中に腰を痛めてしまいました。 |
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